考えることは楽しいこと
国語ーすべての基本はここから始まるー
国語は漢字の練習ばかりで何をしたらいいかわかりません。
漢字も大事ですが、それだけでは求められる力に応えられません。
勉強のすべての基本は小学生の国語にあります。人間は言葉を使って考え、コミュニケーションも言葉で行います。そのため、国語力を重視した授業を行います。国語力とは、「読む力」「書く力」「話す力」。
読解の基本は、本文中のキーワードを探しながら読むクセをつけることです。ただ問題を解くのではなく、要約文や感想文にキーワードを入れていく練習をします。
そして、自分の力で要約文や感想文を書けるような力を身につけます。
本文から見つけるならキーワード探しは簡単だね!
今の時代、文章を精読することが少ないので、意外とできないんですよ。
なんかクイズみたいで楽しい授業ですね!
算数ー教わるだけじゃつまらないー
算数と数学のちがいは絵に書いて考えられるかどうかです。
たしかにマイナスがあると絵にするのは難しい。
ということは、絵にすれば全部解けるということですね。
うーん、計算ならいいけど、文章題や図形を絵で考えるのは難しいです。
有名なつるかめ算を面積図や表ではなく、絵で考えるとはどういうことかというと、全部つるだと思って足の合計は20本、あと6本を端から2本ずつ足して足4本のかめにしていく。すると、簡単に答えが出るのです。
さらに、算数の考え方は一つではないので、型にはめることもしません。
いきなりですが、底辺12cm、高さ9cmの三角形の面積をどう出しますか。
グレンタでは「面積を出すためにはどうしたらいいと思う?」という授業になります。だから、底辺÷2×高さという新しい公式を生み出してもいいのです。
まちがってもいいから、答えにいたるプロセスを考えることを一緒に楽しんでみませんか?
難しい問題にもチャレンジしますが、教室内にかくされているナゾを解くと答えにたどり着きます。
わ〜楽しそう!
英語 ー中1英語ショックにならないためにー
小学生のうちはまだ英語は楽しむ程度でいいかな。
失礼な言い方にはなりますが、その考えはもう古い考えですよ。
でも小学校ではそんなにしっかりやってないんですけど。
中学校の教科書は、小学校での学習が完ぺきにできているという前提で作られています。
小学校と中学校でギャップがあるってこと?
そうです。もうI amから学ぶ時代ではないのです。
昨今の教育改革で最も重視されているのが英語の力です。グローバル化の社会の中で、英語を活用していく人が確実に増えるのです。かといって、全く英語を使わない生活を送る人もいるでしょう。どちらにしても、日本の教育システム上、英語を重視する流れは変わらないのです。
中学校の教科書もずいぶん難しくなりました。小学生のうちに、be動詞と一般動詞の使い分けや疑問詞、canなどは必修内容です。
オリジナル教材で英作文をしながら文法と単語を覚えていきます。
コツを教えてくれるならできそうな気がする!